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カラフトマス
学名:Oncorhynchus gorbuscha (Walbaum, 1792)
カラフトマスは日本で2番目に漁獲量が多いサケの仲間であり、小型で道東地方を中心に獲られます。カラフトマスの特徴として「二次性徴」があります。海で過ごすときは銀色で背中が黒っぽいですが、産卵のために川に帰って来るときは、雌雄ともにピンクが混じる茶色い体色(婚姻色)になります。さらに雄は「鼻曲がり」と呼ばれるどう猛な顔つきと「背隆起」と呼ばれる背中の盛り上がりが発達します。この雄の二次性徴は、どちらも産卵場での雌を巡る雄同士の争いに役立ち、牙(繁殖歯)が出てとがった口はケンカの武器になります。
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