【動画】LASBOS card 030
ミカドチョウザメ
学名:Acipenser mikadoi (Hilgendorf, 1892)
江戸時代末期の探検家、松浦武四郎が天塩川をさかのぼった時、奇妙な大きな魚が川面から鼻を出して沢山船に寄ってきたと記述している。本種、ミカドチョウザメである。既に北海道からは姿を消した日本絶滅種である。親魚を持つ北海道大学などが中心となり、人工繁殖に取り組んでいる。いつの日か自然に戻し、再び北海道の自然にミカドチョウザメが群れる日をむかえたい。
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