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【主催事業】

■ トップレベル人材招へい講演会を開催しました

■ 長崎大学 持続可能な養殖事業の実現を目指す産学連携プロジェクト「ながさきBLUEエコノミー」の拠点 高島水産試験所を視察しました

■ 函館市立巴中学校での職業意識調査アンケートと大学院生による出前授業を実施しました

■ 北海道議会経済委員会へ北海道大学地域水産業共創センターの取り組みを紹介しました

【支援事業】

■ コンブで育った羊肉給食「おいしい!」 水産科学院修士1年辻井さんが鹿部町立鹿部小学校を訪問しました

■ 令和6年度(2024年度) 第4回 函館西部まちぐらし共創サロンで学生団体 ISARIBI with活きる空きプロジェクトの実行メンバーが取り組みを発表しました

【実施支援】

■ 自動航行型無人潜水機(AUV)と音響技術を組み合わせた沿岸漁場総合測定システムの実証実験を大澗沖・日浦沖で実施しました

【紹介】

■ 研究室紹介 「魚類生殖生理学研究室ラボ編2」

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【主催事業】

■ トップレベル人材招へい講演会を開催しました

CREEN人材育成プログラムの企画・運営の一環として、国内外からトップレベル人材を招へいしての講演会等を実施しています。キングサーモンを含む北太平洋の魚類に関する生理生態学の専門家である米国オレゴン大学 Brian R. Beckman博士と、アメリカの養殖・水産・海洋に関する産学官が関わる教育と地域連携の専門家であるハワイ大学 Darren Lerner博士を招へいし、1月8日(水)と10日(金)に講演会を開催しました。

トップレベル人材招へい講演会を開催しました - 地域水産業共創センター


■ 長崎大学 持続可能な養殖事業の実現を目指す産学連携プロジェクト「ながさきBLUEエコノミー」の拠点 高島水産試験所を視察しました

CREEN人材育成プログラムの企画・運営に関する先進地視察として、1月10日(金)長崎・高島にある高島水産試験所を訪問しました。この施設は、長崎大学COI-NEXT持続可能な養殖事業の実現を目指す産学連携プロジェクト「ながさきBLUEエコノミー」の拠点として、ブリの人工種苗の生産と養殖技術の向上を図り、環境負荷の少ないブリの完全養殖システムの確立のため日々様々な研究が進められています。

本プロジェクトでは人材育成を新たな重点課題と捉え、共創の場加速・充実化事業「養殖を柱とした地域活性化のための人材育成事業」として、北海道大学と琉球大学と連携した「人材育成プラットフォーム」の整備が進められており、長崎大学においても、地元の小中学校から大学生、民間企業など様々な方々を巻き込みながら人材育成プログラムの計画・実施に取り組んでいます。今回の視察では、当センターからも人材育成教材提供システムLASBOSを活用した各大学が持つ研究内容の情報発信などに関する取り組みを紹介したほか、長崎大学と琉球大学の各関係者と人材育成事業に関する意見交換を行いました。

長崎大学 持続可能な養殖事業の実現を目指す産学連携プロジェクト「ながさきBLUEエコノミー」の拠点 高島水産試験所を視察しました - 地域水産業共創センター


■ 函館市立巴中学校での職業意識調査アンケートと大学院生による出前授業を実施しました

CREEN人材育成プログラムの企画・運営の一環として、中高生の総合学習との連携を行っています。1月21日(火)「国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)」を学びながら実践する函館市立巴中学校総合学習の一環として、2年生137名へ本学環境科学院博士後期課程2年の名畑公晴さんが職業意識調査アンケートと出前授業を実施しました。出前授業ではアンケートの回答を基に、今後の活動に関するモチベーションの保ち方について講演しました。

函館市立巴中学校での「職業意識調査アンケート」と「大学院生による出前授業」を実施しました - 地域水産業共創センター


■ 北海道議会経済委員会へ北海道大学地域水産業共創センターの取り組みを紹介しました

1月30日(木)道内の商工労働観光施策等の調査として、北海道議会経済委員会の皆様が当センターを視察しました。当センターが行っている地域における起業家支援や人材育成等の取り組みについて紹介し、主に函館マリカルチャープロジェクトの一環で取り組んでいる「CREEN人材育成カリキュラム」や「函館をもっと良い街に!プロジェクト」(学生団体 ISARIBI with)の事業について説明しました。

北海道議会経済委員会へ北海道大学地域水産業共創センターの取り組みを紹介しました - 地域水産業共創センター


【支援事業】

■ コンブで育った羊肉給食「おいしい!」 水産科学院修士1年辻井さんが鹿部町立鹿部小学校を訪問しました

当センターが研究支援している本学水産科学院修士1年の辻井豪佑さんが、1月29日(水)に鹿部町立鹿部小学校を訪問しました。この日は、研究支援として大沼流山牧場代表宮本英樹氏から鹿部町(町内の小中学校)へ寄附されたコンブを食べて育った羊が給食で提供されました。

コンブで育った羊肉給食「おいしい!」 北大水産科学院修士1年辻井さんが鹿部町立鹿部小学校を訪問しました - 地域水産業共創センター


■ 令和6年度(2024年度) 第4回 函館西部まちぐらし共創サロンで学生団体 ISARIBI with活きる空きプロジェクトの実行メンバーが取り組みを発表しました

2月8日(土)函館市地域交流まちづくりセンターにて、第4回 函館西部まちぐらし共創サロンが開催されました。本サロンでは、プレゼンターにエントリーした学生団体 ISARIBI with活きる空きプロジェクトの実行メンバーより空き家を活用した取り組みについて発表されました。 

令和6年度(2024年度) 第4回 函館西部まちぐらし共創サロンで学生団体 ISARIBI with活きる空きプロジェクトの実行メンバーが取り組みを発表しました - 地域水産業共創センター


【実施支援】

■ 自動航行型無人潜水機(AUV)と音響技術を組み合わせた沿岸漁場総合測定システムの実証実験を大澗沖・日浦沖で実施しました

当センターが企画調整に協力している「自動航行型無人潜水機(AUV)と音響技術を組み合わせた沿岸漁場総合測定システムの実証実験」が、令和6年12月11日(水)、令和7年1月16日(木)、17日(金)大澗沖・日浦沖で実施されました。実施主体は、当センター(研究支援)と連携してドローンを用いた共創教育を進めている株式会社大歩と大学院水産科学研究院・海洋計測学分野の向井 徹教授で、えさん漁業協同組合を共同実施者としています(国⼟交通省「令和6年度 海の次世代モビリティの利活⽤に関する実証事業」)。

自動航行型無人潜水機(AUV)と音響技術を組み合わせた沿岸漁場総合測定システムの実証実験を大澗沖・日浦沖で実施しました - 地域水産業共創センター


【研究室紹介】 

当センターでは、水産学部の研究内容を取材しコンテンツとして発信しています。本ニュースでも順次紹介しています。


【魚類生殖生理学研究室ラボ編[2]】井尻 成保 准教授

キーワード:魚類 生殖 生理 排卵 ホルモン チョウザメ ウナギ


井尻准教授のLASBOS Moodleコースはこちら


研究室取材動画【魚類生殖生理学研究室ラボ編[2]】Laboratory Interview【Reproductive fish physiology LaboEdition[2]】



■ LASBOSコンテンツ最新情報

■■■ LASBOS Moodle(現在約1400コースを提供中)■■■

LASBOS Moodleでは、留学生や日本への留学を考えている方々にも利用しやすいように多言語に対応したコースを順次公開しております。


[NEW]

・水産分野の分析機器紹介 DPP-IV阻害活性測定 編

コース: 水産分野の分析機器紹介 DPP-IV阻害活性測定 編 | LASBOS Moodle


・Instrumental Analysis in Fisheries Sciences: DPP-IV Inhibitory Activity Assay

コース: Instrumental Analysis in Fisheries Sciences: DPP-IV Inhibitory Activity Assay | LASBOS Moodle


■■■LASBOS YouTube(現在約540本の動画を公開中!)■■■

公式チャンネルはこちら

LASBOS YouTubeでは、動画の説明文を全て日英併記し、多言語対応しております。


[NEW]

・水産分野の分析機器紹介 DPP-IV阻害活性測定 編


■■■LASBOS card(現在51種を函館・札幌他で配布中)■■■

LASBOSカードは函館キャンパス、札幌キャンパス、北海道大学東京オフィス、函館市国際水産・海洋総合研究センター、北洋資料館、文学館、北方民族資料館、美深町チョウザメ館等で配布中です。

コース: LASBOS card List | LASBOS Moodle


【 LASBOSの活用をすすめてください 】

・授業、実習、研究紹介などの活用

コース: (教員向け) LASBOS Moodleの活用方法 | LASBOS Moodle


・北大への留学志望者向けに

コース: For international users | LASBOS Moodle


【共創センターニュースバックナンバー(Moodle版)はこちら】

コース: 共創センターニュース | LASBOS Moodle


■LASBOS--------------------------------------------------------------------------

LASBOS Moodleは全世界に公開されています。

LASBOS:Learning and Study by Balance de Ocean System

repun:アイヌ語で「海」を意味します。

Moodle: バランスドオーシャンが採用しているeラーニングシステム/プラットフォームです。

(ELMSもMoodleを使用していますが、LASBOS Moodleは学外への発信という点で異なります。)


■RFC------------------------------------------------------------------------------

地域水産業共創センター(Regional Fisheries Co-Creation Center)

函館キャンパス 管理研究棟106号室


共創センターニュースのお問い合わせ先

0138-40-5039

kyousou[at]fish.hokudai.ac.jp


LASBOS についてのお問い合わせ先

0138-40-8801

badeoc[at]fish.hokudai.ac.jp


-------------------------------------------------------------------------------RFC■


Last modified: Thursday, 27 February 2025, 5:06 PM