魚のサイズを測る際に全長、体長、尾叉長などの計測記録方法があります。

そのうち、尾叉長は魚の吻端から尾鰭が一番凹んでいるところまでの長さになります。

では、尾鰭のくぼみである尾叉に強弱があること、知ってましたか?

実は尾叉の強弱は見た目により判別され、くぼみが大きいほど強いことになります。


つまり、上のような5種類の尾鰭のうち、一番尾叉が強いのはCになります。


個体間の差もあると思われるが、上の例によると、b/a > 0.27が尾叉強しといえます。

最終更新日時: 2021年 12月 15日(水曜日) 09:29